マリブコークの香りに

三十代半ばの男の、徒然なるままの日常。

eternal run


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またまた夜ランだぜ。
と言うか仕事で疲れてたので夜ウォークだぜ。
夜のひんやりした風が気持ちいいぜ。


いつからだろう、走ったり歩いたりするのが趣味になったのは。
多分走ることを意識したのは多分中学生から。
球技が全く駄目でただ走るだけだろうしいいかと思って陸上部に入部。
キツすぎて何度辞めようと思ったことか。
ただ周りに流されてズルズル続けて高校もそのまま陸上部に入部する。
進学校で勉強もキツいし部活もさらにキツくてひたすら惰性で走り続ける。
もーキツいし地味で目立たない陸上なんて高校卒業したらやるもんか。
そう思って大学に入学したらけいおん学部に入部。
憧れのバンドを始め充実した日々に。


ならなかった。
周りの趣味に合わないけど自分の好みを主張したら
バンドやってくれる人がいなくなりそうで押し殺し、
合わせて合わせて楽器を弾く。
所詮趣味だからいいや。
妥協する。
憧れのバンドだったはずなのに。

結局バンドも自然消滅、音楽するのも楽器持つのも嫌になって
何も手につかない。でも学校に行かなくてはならない。
通学するために靴箱を開けると、一番下の段に
眠ってたボロボロのランニングシューズに気づく。

あの頃はキツくてたまらなかったけど、
一生懸命がむしゃらに走ってた。
ただ走ってるだけで何が楽しいの??
馬鹿みたいじゃない??
虚しくならない?
周りからいつもそう言われてた。
キツさだけで何も残らない。
そう思ってた。

違う。
周りに流されていようが
何かに夢中になって、
必死にやってみる。
それを学んだ気がする。

それはきっと人生全てにおけることなんだろうと私は思う。
1人で悩んで歩いたり走ったり色々考えながらも
少しずつでも進んでいく。
周りに流されたっていい。
周りから馬鹿にされたって蔑まれたっていい。
一日1センチでも進めればそれだけで良い。

1人で歩いてる時間なんて孤独で無意味に感じるかもしれない。
それでも前を向いて私は走っていく。
たまに立ち止まる。ゆっくりと歩く。
それでいい。
答えが見つからなくとも。




次回予告
最終回
「run forever」





じゃあの。